OPEN-G
いろんな好きなもの、語ります。

好きよギーヴ
昼過ぎから雨に気をつけろだの、雷雨になるかもだのと予報で言われて、そんじゃあ出かけるのはやめるかぁ〜と、結局ずっと部屋で過ごすことになりました。
…夕方まで降らないなら、出かけりゃ良かったですだよ。

今日はもっぱら読書をしておりました。
でも新しい本ではなく、『アルスラーン戦記』を読み返していただけです。
 
私の持っているのは古い角川文庫なので、すっかり毒でも滲み込んでいそうな風合いになっておりますが、読むのに問題はありません。でもページ開くとなんか鼻がムズムズするのは気のせいですか。

新刊が出る訳でもないのに読み返したくなってしまったのは、今放映されているアニメの影響です。今更この作品がアニメ化された事も驚きでしたが、つい興味が出て観ているうちに、いろいろ思い出されて来て懐かしくなってしまったのですね。

それで読んでいるうちに、当時はもちろん主人公であるアルスラーンを応援していたし、ダリューンの武勇やナルサスの知略もワクワクしながら読んでいたけれど、それとは別に実はギーヴにミーハーしていた事を思いだして、あああ、そうだったー!…と。
ギーヴが登場すると嬉しかったよなぁ…。

『アルスラーン戦記』ってそれなりに美形が登場するけど、やはり「絶世の美女」であるファランギースが問答無用の存在だし、タハミーネっていう魔性の女もいて、この二人がツートップな訳だけど、その他に容姿について絶賛されているキャラって誰かいたかなーって考えると、それってギーヴなのよね。

私には珍しく、優美な外見の青年を好きになった事になるけど、しかしギーヴはただ美しいだけじゃないですもんねー(笑)。もういろいろ、ズルいキャラですよ、楽士どのは。繊細で秀麗な美貌の持ち主で、楽器を奏で、詩を詠み、歌い、舞いもするって?そのうえ剣技は一流、弓の腕前は超人的。第1巻から登場している主要キャラにも拘わらず、その出自は全く明らかにされていないってのも凄いし。

というかコレでお金大好き美女大好き、内面はしたたかで屈折しまくってるっていうのがたまらんのよ。面白いことが好きで毒舌家、独自の美学があり、権力を嫌い、束縛も嫌い、自分に正直、で、結構イイ奴。
カッコ良くて美味しいところを持って行く事も出来るけど、3枚目もこなせる。
単純で子供みたいな面を見せた時は、なんだか可愛い。

ファランギースとの仲は、結局最終巻までどうこうなる様な気が全くしないんだけど(笑)、それでもこの二人はセット感がありますね。ギーヴにはせっせと口説き続けていて欲しいし、ファランギースにはそれを冷たくあしらっていてもらいたいです。

いや、それにしても今日改めて読んでみるとですね、ギーヴの容姿に対する表現がいちいち美しくて、ちょっと面食らいました。ファランギースと並んでたら、とんでもない美男美女って事になるのかい?それがあんな漫才みたいな会話してるって事かい?

いやー、この年になって、ますます好きになっちゃったかもな。

あ、アニメの方はですね、さほど抵抗もなく観ています。脚本の切り貼りとかはしょうがないところもあるんだろうし、キャラクターのイメージなんてそりゃもちろん違って当たり前ですから、これはこれとして。
ギャグっぽさも却って新鮮。ギーヴなんて実際にキラキラ光っちゃってたものな(笑)。

あーでも、エステルがどういう扱いなのかは気になるかな(^^;


さて、引きこもりまくっていた夏休みも、そろそろ終わりです。
でも明日は出かける!予定していた事は全部明日済ませる!
 
本・小説 comments(0) - ノリアン
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